2025年度 理事長所信
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一般社団法人 八千代青年会議所 2025年度 理事長所信

緑の中に・・・
一燈照隅 ~仲間と共に地域を照らす光となれ~
理事長 鈴木 直幸
はじめに
本年、一般社団法人八千代青年会議所は創立 54 年目を迎えます。
青年会議所の使命である「社会により良い変化」をもたらすため、創立以来 53 年間、次世代を担う子供たち、地域のために時代に即した運動を行って参りました。青年会議所は持続可能な地域を創るためにリーダーシップの開発と成長の機会をメンバーに提供し続けている団体です。
私たちは、このまちの「ひとづくり」「まちづくり」を行う地域のリーダーとして、諸問題に対して行動力、組織力をもって解決に取り組み、地域の発展に貢献していかなければならないと考えます。そのためには会員同士のつながりを深め、一致団結をしていく必要があります。
一人では小さな灯火でも数が増えれば増えるほど、より広く、より強く照らすことができます。一人ひとりが置かれた場所で精一杯努力をして、私たちが愛するこのまちが、より明るい豊かな社会となるように仲間と共に手を携え、一丸となって JC 運動に邁進していきましょう。
次世代を担う子供たちのために
2000 年代初頭から普及し始めた SNS は私たちの生活に大きな変化をもたらし、コミュニケーションの形態がコロナ禍前に比べて大きく変わりました。気軽に情報発信ができ、SNSでの交友関係が広くなるなどのメリットがある一方で、コロナ禍の時期、WEB を用いた授業や SNS を使用してのコミュニケーションを経た昨今では「スマホ依存」「ゲーム依存」「ネット依存」など他者との対面での関わりの少なさが問題視されています。
責任世代として次世代を担う子供たちが、抱いていることを把握することで、対面でしか味わえない人との関わり方を社会人として責任世代として子供たちに伝え続けていく必要があると考えます。また、人は生活していくなかで信頼し合える仲間が必要です。仲間の大切さを実感することは、子供たちが成長していく過程で大きな糧となるはずです。
次世代を担う子供たちが明るい未来を描いていけるように、私たち社会人が子供たちの道しるべとなる人財となって子供たちの育成に取り組んでまいります。
地域により良い変化をもたらし続けるために
私たち青年会議所は社会により良い変化をもたらすための運動を続けていかなくてはなりません。
私たちが活動している八千代の行政や市民が今何を求めているのかを把握をして解決に向けての運動をし続けていくことで、八千代により良い変化をもたらせるのではないでしょうか。私たちの運動が展開された後に市民の皆さんが「八千代には JC が必要」と思ってもらえるように、八千代に住む人々のために運動に邁進してまいりましょう。
また、 長きに渡り参画し続けている八千代ふるさと親子祭は昨年 50 回目の開催となりました。参加者は約 20 万人と数多くの参加人数から八千代ふるさと親子祭の需要が伺えます。祭の名前にもある「親子」に対して思い出に残る設えを行い、より一層八千代に対しての郷土愛を 深められるよう参画をしてまいりましょう。
信頼し合える関係を構築するために
青年会議所に所属する会員は多種多様な人たちで構成されています。
私たち青年会議所は「社会により良い変化」をもたらすために、「ひとづくり」「まちづくり」を行う地域のリーダーとして運動を続けていくためにはリーダーとしての資質を向上していくべきだと考えます。
そのためには、まずリーダーである前に個人の資質を向上していかなくてはなりません。自分自身を見つめなおし、自身に欠けていることは何なのか。自身の強みは何なのかを理解をして、自身の成長に繋げることで個人としての資質が向上するはずです。
また、リーダーに求められる資質は数多くありますが、メンバー一人ひとり理想とするリーダー像があるはずです。リーダーとしての資質を醸成して、地域のリーダーとして時には前に立って先導をして、時には後ろから支える人財へと成長し仲間のため、このまちのために JC 運動をより一丸となって活動していきましょう。
適切な JC 運動を展開するために
会の運営をしていくなかで必要なことは、財務やコンプライアンスの厳守、SNS による JC 運動の対外への発信などが挙げられます。財務やコンプライアンスの詳細を把握して厳守するとともに、より一層、市民の方々へ私たちの運動を知ってもらうために認知度向上に取り組んでまいります。
そして私たちは JAYCEE であると同時に青年経済人です。地域のリーダーとして運動をしていくためには JC とは何か、何のために運動をしているのか、私たち自身の運動の本質を知っているのと知らないとでは、運動に取り組む姿勢に差があると考えます。
改めて JC 運動を再認識して運動をより良いものにするべく仲間と手を取り合っていきましょう。
仲間との絆を強固にするために
私たちが運動をするために必要なことは、仲間同士のつながりと同じ方向を見て仲間と共に目標に向かって進んでいくことではないでしょうか。
つながりを強固にするためには仲間意識を醸成しなくてはなりません。利他の精神をもって行動することにより、より良い 関係が生まれてより良い好循環が生まれます。会員それぞれ在籍期間は異なりますが、八千代青年会議所の一員として仲間とのつながりをより強固にしてまいりましょう。
そして私たちが運動をし続けられているのは創立以来 53 年間、このまちのために運動してこられた 先輩諸氏の運動の賜物です。現在、会の運動を担っている私たちが先輩諸氏と親睦を図り、 OB とメンバーのつながりを深めることで、私たちがこの先 JC 運動をしていくための大きな糧となります。
JAYCEE として更なる明るい豊かな社会の実現に向けて運動に邁進してまいります。
よりよい組織を運営するために
年 4 回開催される定時総会は運動方針、予算、人事案件など会の運動をしていくなかで、最重要案件を決める大切な場であり会員全員に議決権がある最高意思決定機関です。
近年、委任状の返信率や総会出席率が低下しているように見受けられます。会員全員に定時総会の重要性を再認識してもらうとともに会員全員で厳格な総会を運営してまいります。
そして正副理事長会議にて会の方向性をしっかりと定め、実りある会議を開催して会の運営に取り組んでまいります。
記念すべき年に向けて
本年、八千代青年会議所は創立 54 年目を迎えます。
長きに渡り活動してこられたのは私たちの運動にご理解、ご協力をしていただいた関係諸団体や 53 年間、青年会議所の一員としてご尽力していただいた先輩諸氏の賜物です。
そして八千代青年会議所は来年 55 周年の節目の年を迎えます。創立してから今日まで、八千代青年会議所がこのまちに対して運動してきたことを振り返り、会発足から 60 年、100 年と運動を続けていくためにはどうあるべきなのかをメンバー同士で考えていく必要があるのではないでしょうか。
長きに渡り八千代青年会議所の運動を紡いで来られた先輩諸氏の篤い想いをしっかりと継承し、記念すべき周年に向けて準備を行ってまいります。
運動を展開し続けていくために
近年、会員数が過去に比べ減少傾向にあり、入会者数が思うように結果につながらない傾向にあります。
八千代青年会議所では 38 歳以上の会員が全体の約半分を占めています。会員の拡大は運動を展開していくなかで緊切の課題です。拡大を行うのに一番大切なのは会員が八千代青年会議所の良さを知り、運動の意義を実感することです。そうすることで拡大に対する意欲が沸き結果につながると考えます。
会員として八千代青年会議所の運動がより良いものになるよう一丸となって会員拡大に取り組んでまいります。
むすびに
私は八千代青年会議所に入会をして仲間の大切さを一番学ばせていただきました。
そのなかで学んだことは人との関わり方、地域の人々のために計画した例会事業を成功させるために一丸となり、やり遂げた時の達成感や感動です。今まで役職を拝命して運動する度に仲間に助けられ、大切な仲間のおかげで私の価値観、考え方が変わり、入会する前の自身より大きく成長をさせていただきました。
メンバー全員にもっと八千代青年会議所を好きになってほしい、仲間の大切さを改めて再認識して JC 運動を仲間と共に邁進していきたいと想っています。
近年、国内の青年会議所ではメンバー数が少なくなってきていますが、メンバー一人ひとり素晴らしい個性、素質をもっています。2025 年度、第 54 代理事長として先頭に立ち、共に JC 運動をする仲間と共に手を携え、このまちに関わる全ての人々に光を照らすことをお誓い申し上げ所信とさせていただきます。