一般社団法人八千代青年会議所 | 明るい豊かな社会の実現を理想とし八千代市の発展のために活動する青年の団体です。

教育担当
副理事長 齋藤 絢美

青少年教育委員会
委員長 石上 優太

委員会事業方針(案)

新型コロナウイルス感染症の流行による様々な行事の中止は子供たちの成長の機会を減 少させました。社会的な要因が子供たちの活動を制限し、経験を得る機会を減少させてい ます。その現状を改善するという責務を担うのは経験を蓄積した私たち青年であると考え ます。経験の少ない子供はたった一度の失敗に心を折られてしまうこともあります。そこ で、私たちは先達として子供たちに経験を得るための機会を提供する必要があります。

まずは、子供たちに与えられる少ない経験の機会を最大限に生かすことができるように 日常の中でも気付きを得られる土壌をつくるため、人を導ける人財となるための例会を開 催します。子供たちの健全な成長への思索を深め、子供たちとそれを取り巻く環境に対し てより良い変化を与えていけるような寛容な精神を持った人財を育成します。そして、子 供たちに経験の機会を与えることのできる青年たちが補佐を行いながら、子供たちを挑戦 へと誘い、困難との対峙を通して自分自身を見つめなおすことができるような事業を開催 します。その挑戦を通して得たふれあいの経験により自己肯定感を高め、社会や環境の変 化に対して自分自身の価値観を持って挑み、自分自身のゆく道を創造していけるようなし なやかな精神を獲得させていきます。さらに、JCI 日本が行っている JC カップへ参画し、 子供たちにサッカーを通して広く伝えようとしているグッドルーザーの精神について学ん でもらうことにより、その精神を自分の中の価値観の一つとして吸収させ、自分自身の新 たな価値観を創造していけるような機会を提供します。

発展、災害、疫病、戦争、進み続ける社会の中で、時には孤立を強く感じる瞬間もある かもしれません。しかし、経験を重ねた精神は困難のなかにおいても自らの進むべき道を 模索し、無限の可能性を信じ勇猛に邁進し続け、緑の中の八千代を創造します。

事業計画(案)

1. 事業へと繋がる 3 月例会の開催
2. 子供が未来を切り拓いていけるような事業の開催
3. JC カップ事業への参画
4. 各委員会がオブザーバー獲得を目的とした交流会を開催すること
5. 各委員会が LOM 運動を積極的に広報すること
6. 他委員会を巻き込み、他委員会に協力・連携して活動をすること
7. 関係諸団体への協力・連携に努めること
8. 防災寺子屋事業に参画すること
9. 日本青年会議所・関東地区協議会・千葉ブロック協議会など、各事業へ積極的に参加 すること
10. 八千代青年会議所 5 ヶ年ビジョンの達成に向けた運動を推進させていくこと

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